はじめに
こんにちは。
長男の私立小学校の入学式が無事終わりました。
思い返せば1年前、小学校受験を決意したのも、ちょうどこの桜🌸の時期でした。
1年前には、雲の上の存在だった小学校受験、そして志望校です。
入学できたことに感無量でした。
長男よ、本当に本当によくがんばった。
入学おめでとう!
少し大きめの制服を着て、少し緊張気味の、でもとっても嬉しそうにする長男の姿に、また涙が出そうでした笑。
電車通学の練習はしておこう!
さて、長男ですが、がっつりの電車通学です。
トータル、約1時間です🚃
- 駅まで自転車で一緒に向かう
- 駅の駐輪場に駐輪。(定期契約)
- 電車2分乗車
- 乗り換え
- 電車15分乗車
- 乗り換え
- 電車10分乗車
- 学校の最寄り駅から徒歩5分程度
とにかく乗り換えが心配…
乗り換える電車を間違うと、当然ですが、全く違う方向へ行ってしまいます。
乗り換えだけは通学までにしっかり理解させよう。
4月の2週目から学校生活が始まります。
なので、4月1日から入学式までの1週間、電車通学の練習をすることを事前に決めていました。
電車通学の事前練習 3つのポイント
さて、4月1日。
初めての電車通学練習です。
電車通学の事前練習を始めたとき、長男がわかっていたことといえば…
- 乗車する駅名
- 乗り換えをする駅名2つ
- 小学校がある、降車する駅名
合格したものの、私は「心配と不安」が今更ながら押し寄せてきていました…
ですが、結論から言うと、1週間毎日練習すれば、慣れます!
電車通学の事前練習ポイントを3つ、お伝えしたいと思います。
- 乗り換えのホームと電車をとにかく理解させる
- ホームや電車内でのマナーを口酸っぱく教え込む
- 困ったときの対処法をしっかり教え込む
この3つのポイントを押さえていれば、おそらく大丈夫でしょう。
子どもの能力は、大人が思うよりも素晴らしく高いです。
長男も1週間で、驚くほどしっかりと乗り換えも覚えました。
3日経てば、私は黙って後ろからついていくだけでした(●’◡’●)
電車内では少し離れたところに座り、窓の外を見る長男の様子を伺っていました。
そして、練習を始めてちょうど1週間後の入学式の日には、夫と私を誘導するまでになっていました。
夫もびっくりしていました。
1年前の姿とは別人…
しっかりしたなー!
乗り換えのホームと電車の理解
長男は2回乗り換えをします。
- 駅の大きな構内に出てから、ホームへ向かう。
- 駅構内の目標物を決めて、どこのホームへ向かうか覚えさせた。
- 2回目の乗り換えと混乱しそうなので「〇番線」の覚え方はさせていない。
- ホームの中を歩いて、違うホームへ向かう。
- 歩いた感覚で、どこのホームか覚えさせた。
- 1回目の乗り換えと混乱しそうなので「〇番線」の覚え方はさせていない。
書いていて思いましたが、ほとんど感覚で覚えさせています╰(*°▽°*)╯
なぜかというと、まだ漢字がよく読めないからです💦
一応、「〇〇方面」の中で、読める漢字を教えましたが、イマイチの反応がピンときていなかったのでやめました。
漢字?お母さんと一緒にやったからわかるよ。
「うん、多分というか絶対まだわかっていない漢字の連続ー╰(*°▽°*)╯」
一緒に歩いて、動かないであろう大きな目標物(看板や時計、デジタルサイネージなど)は一応説明し、目標物目指して、右や左など、説明はしました。
ですが、最後は本人の感覚です。
お母さん!もう一人で行ける!
「ほんと?!いや、もう少しの期間は付き添いますー。(やはり心配)」
練習初日は、私も紙でわかりやすく資料を作って…など色々考えましたが…
簡単な説明だけすれば、あとは子どもが、自分の目と足で自然に覚えました👌✨
ホームや電車内でのマナーを教え込む
ホームや電車内でのマナーはとにかく大切ですよね。
1年生はまだまだ小さい子どもですが、世間の目は意外と厳しいものがあります。
子どもでも、マナーが悪ければ、制服を見て判断され、学校自体のイメージも悪くなります。
電車には様々な人が乗っていることを、しっかりと教えなければなりません。
そして、マナーを守らせることは子どもの身を守ることにもつながります。
私が長男に教えていることは、
- ホームは走らない。
- ホームで電車を待つときは最前列に並ばない。
- 乗り換えに走る必要はないが、周りと合わせてスタスタ歩くこと。
- 降りる人が先。
- ドアが開いたら、ドアの前は必ずあける。
- 電車内でぺちゃくちゃお話をしない。
- 変だなと少しでも感じる人がいたら離れる。
私は中学高校が私立だったのですが、ほぼ毎日のように登校時のマナーについての苦情が学校に入っていた記憶があります。
朝の会のときに、担任の先生から注意がよくありました💦
マナーについては、私もこれからしっかりと継続して教えこんでいきます。
困ったときの対処法を教え込む
「困ったときは何に困っているのか説明できるようにする。」
これって、お受験のときによく出てきませんでしたか?
困っていて、ただ泣いているだけでは、解決のしようがない。
長男との受験生活のときには、家庭が過保護すぎないか、子どもの自立心の芽があるかどうかの確認のために、「困ったときはどうしますか?」という類の質問があると思っていました。
ですが、少し違っていたなと今なら思えます。
国立や私立小学校となると、圧倒的に公共交通機関での通学が多いです。
通学時に困ったことが起きたとき。
「自分で自分の状況を誰かに説明できて、どうしていくのか、自分で考えられる」、そこを確認していたのだなと今更ながら思えます。
長男には、もし何か困ったことが起きたときは、改札へ行き、駅員さんに聞くように伝えています。
知らない人に叩かれたなど、犯罪行為が起きたときは、キッズ携帯で警察へすぐ電話するようにも伝えています。
警察呼ぶのは携帯のここ押すんでしょ!
キッズ携帯には、「警察」「消防」「海上保安庁」へ、タップするだけで通じるようにアプリが元々入っていました!
周りにいる人達の中で、頼れる人と、そうではない人の判断が、まだ難しい年なので、犯罪行為でない限りは、駅員さんに聞くようにと教えています。
持たせておくと便利かも?
キッズ携帯やGPSなどは、私立・国立小学校へお子さんを通わせる方は、もちろん子どもに持たせていると思います。
うちは、学校が許可する機種のキッズ携帯を契約しました。
GPSや携帯などは、学校側で斡旋されるものや、指定される場合があると思いますので、お子さんが、小学校へ合格後、考えればよいです👌
もし、指定がなければ、私が子どもに持たせたい!と思ったもの2つをご紹介します(●’◡’●)
2つとも、とっても可愛いデザインと、とっても便利な機能を備えています。
ご興味があれば、見てみてください👌✨
キッズ腕時計型見守りスマートフォン
シンガポール発の子ども家電!
- 2020年11月1日に発売した最新型の4G
- GPS機能付き
- 音声通話、ビデオ電話、セーフゾーン、カメラ、音楽プレーヤーなどの機能が完備
見守りGPS端末
スマートフォンやウォッチタイプのGPSが禁止されている方へおすすめ!
- 位置情報が分かる→子どもの居場所を専用アプリでいつでも確認可能。
- 通知エリア→指定エリアに入ったとき、出たときにプッシュ通知でお知らせ可能。( 自宅や学校や塾など最大10か所まで設定可能)
- SOS通知 →緊急時に本体ボタンを3回、もしくは長押しするだけで保護者のスマートフォンにSOS通知を発信可能。
- 移動記録の確認 →過去にさかのぼって子どもの移動経路を最大30日間確認可能。
- 長時間バッテリー →最大1週間充電しないで利用可能。バッテリーが少なくなるとスマートフォンへ通知が届く。
まとめ
今日は、「私立小学校へ子どもが電車通学を開始するまでの事前練習のポイント」について、ご紹介しました。
お受験ブログはたくさんありますが、合格し、進学したあとのことって、未知の部分がありますよね。
長男には、しっかりとマナーを守り、安全に通学できるように、しばらくは登校時のみ付き添いたいと思います。
下校時の小学校までのお迎えは仕事があるので無理で…(。﹏。*)
最寄り駅までは下校時もお迎えにいきます👌✨
最後までお読みいただき、ありがとうございます(●’◡’●)
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