こんにちは。
今日は、「小学校受験におけるマスク事情」について、書きたいと思います。
子どものマスク
通塾編
子どもは、塾では、常にマスクをしていました。
小学校受験本番が近い年長さんのクラスでは、先生から「塾では無地のマスクをしてくださいね。」というお言葉がありました。
「無地」という指定があっただけで、「色」や「素材」の指定はありませんでした。
実際、塾のクラスの子どもたちも、定番の白や、薄い黄色、薄いピンク、様々な色を使っていましたし、布マスクの子もいれば不織布マスクの子もいました。
うちは、長男には無難に「白」を着用させていました。
素材は、不織布と迷ったのですが、長男がユニクロのエアリズムマスクを気に入り、そちらをずっと着用していました。
本番編
小学校受験本番といっても、たくさんの試験がありますので、下の3つに分けたいと思います。
- 筆記試験(口頭試問試験)
- 面接試験
- 運動試験
長男が受験した小学校では、運動試験以外は全てマスク着用での試験でした。
面接試験においても、長男が受験した小学校は、マスク着用でした。
小学校によっては、「マスクを外し、面接官である先生との距離を取って、面接をした。」というところもありましたので、学校によるとは思いますが。
長男は、本番でも、いつも着用していたマスクを着用して試験に臨みました。
真っ白の布素材マスク(エアリズムマスク)
です。
両親のマスク
両親がマスクのことを気にするときといえば、やはり、「面接試験」ですよね。
うちは、親子3人面接だったので、両親もマスクをして面接でした。
以下のことを書きたいと思います。
- 夫婦でそろえるのか?
- 色
- 素材 です。
夫婦でそろえた?
夫婦でそろえることはしませんでした。
ですが、志望校によると思いますので、まずは塾に確認するのが良いです。
塾で特に何も言われなければ、ご自身での判断となってきます。
長男が通う塾には特に何も言われませんでした。
普通に考えて、華美でない、常識的なものであればよいということですね。
色
夫婦ともに「白」を着用しました。
「白」が無難だと思います。
面接試験当日、見る限り、白以外のマスクを着用されているご家庭はありませんでした。
小学校受験といえば「濃紺」のイメージなので、「マスクも濃紺か?」と考えた時期もありましたが、マスクについては「白」でしたね。
素材
夫婦ともに「不織布」です。
ただ、面接でマスクを外すのか外さないのか、面接試験本番のその日、その時までわからなかったので、私はお化粧が落ちにくい「くちばし型マスク」をしておりました。
面接で、急にマスクを外すことになった場合、マスク下のお化粧が取れていると、お化粧なしのお顔での面接になりますよね😱😱😱
「さすがにそれはダメだろう…。」と思い、念のため、マスク下もしっかりお化粧をしていきました。
真夏に面接だったので、普通にしていても汗でお化粧が落ちやすかったですし…💦
夫は、普通の形である、「プリーツ式白の不織布マスク」です。
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マスクの注意点
子ども編
注意点として、塾側から言われていたのは、「マスクを気にして何回もマスクを触ることのないようにしましょう。」ということでした。
それは、筆記試験や面接試験など、どの試験の時においてもです。
ですので、普段から着け慣れているものを、本番でも子どもに着用させた方がよいです。
大人でも、いつもと違うマスクをつけると、着け心地がいつもと違うことで、マスクのポジションを直したり、ゴソゴソ無意識に触ってしまうことが多いですよね。
子どもがマスクに気を散らさないように、通塾時から本番まで、常に同じマスクを着用させましょう。
両親編
予備のマスクを面接時には必ず持っていきましょう。
特に不織布マスクは、マスクによって、耳のゴムが切れてしまうことがあります。
絶対に予備を複数枚持参しましょう。
子どものマスクも普段使っているものと同じものの予備を持参しましょう。
長男はエアリズムマスクがお気に入りだったので、同じものを2枚予備として持参しました。
筆記試験(口頭試問試験)も面接試験もです。
まとめ
小学校受験の世界でも、コロナ禍で手放せなくなってしまった「マスク」について書かせていただきました。
志望校でのマスクの指定がある場合は、その指定に従いましょう👌👌
指定がない場合は迷いますよね…
特に女性は、女性向けに様々なデザインのマスクが販売されているので、迷いますよね💦
あくまでも「華美でない、常識的なもの」に尽きます。
ぜひ、参考にしてください(●’◡’●)
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