保育園児の小学校受験 「弟や妹の過ごし方」

子ども
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 こんにちは。

 20回目の投稿です。

 今日は、長男と毎日、小学校受験のお勉強をしているときに、下の子をどのように過ごさせていたのか、お話したいと思います。

「下の子どうするか問題」

 小学校受験を無事終えた長男ですが、下に妹がいます。

 現在4歳 、年少さんの妹です。

 小学校受験に挑まれる方の中で、下の子がいる場合、上の子とお勉強しているときに、下の子を、どのように過ごさせるか…

 いわゆる「下の子どうするか問題」

 悩ましい方はいらっしゃいませんか?

 うちが、正にそうでした。

 どのように下の子を過ごさせていたか、ご紹介したいと思います。

下の子の性格

 年少さんの長女ですが、とても活発で、口達者、しっかり者です。

 ですが、まだまだ年少さんです。

 とても甘えん坊です。

 なので、長男と小学校受験のお勉強をしている間は、私が長男に付きっ切りだったこともあり、寂しい思いをしたこともあったと思います。

 「いつもお母さん、〇〇くん(←長男)ばっかり…」と言われたこともあります。

小さくても上の子の「小学校受験」を理解してくれた?

 私自身も、長女に寂しい思いをさせていると思うと、複雑な感情が何度もわきあがってきました…

 ですが、長女には、いつも下のようなことを伝えていました。

  •  「長男になぜいつも付きっ切りでお勉強しないといけないのか」
  •  「小学校受験が終わるまでの間だけ」
  •  「いつも〇〇くん(←長男)のことを応援してくれてありがとう」
  •  「あなたのことも大切で大好きだよ」

 4歳なので、どこまで「小学校受験」のことを理解していたかは、正直わかりませんが、長女なりに、理解をしてくれていました。

 長男の邪魔をするわけでもなく、むしろ、「歌唱」の練習のときは、「〇〇ちゃん(←長女の自分の名前)も一緒にやるー!」と言って、一緒にしてくれるときもありました。

下の子は具体的にどう過ごしていた?

 夫がいるとき

 平日、土日祝日など関係なく、全ての日において、長男とお勉強しなければならない時間に、夫がいれば、夫に長女のことを全て任せていました。

 先に一緒にお風呂に入ってもらったり、遊んでもらったり。

 長女は、お父さんも大好きなので、夫に任せていても、楽しそうにしていました。

 長女としては、お母さんである私でも、お父さんである夫でも、自分に構ってくれれば、それで満足✨という感じでした。

 夫がいないとき

 夫がいないときでも、毎日長男とお勉強はありましたので、その間、長女は基本的に、

 「ひとり遊び」をさせていました。

  •  パズル
  •  お絵描き
  •  ぬいぐるみ
  •  その他、持っているおもちゃでの遊び 

 基本的には、ひとりで、上の遊びをひたすらにしておりました。

 ですが、やはり4歳です。

 途中で飽きますよね…

 そうなれば、長男とお勉強しているところに、自分の椅子を持ってきて、長男とのお勉強をじっと静かに見ていました。

 「長男とのお勉強を見るのであれば、静かに見ようね。」とお約束していたので、そこは空気を読んでくれていたのか笑、しっかりと守ってくれました。

 あとは、時々、床でゴロゴロして寝てしまっているときが何度もありました。

 朝が早いため、保育園でお昼寝はしていますが、疲れているときもあります。

 夫がいないときは、長女が床で寝てしまってもいいように、帰宅後は、「夕食・お風呂・歯磨き」を全て終わらせた状態で、長男とのお勉強を開始させていました。

年少さんより下の子が小さいとどうするの?

  長女は年少さんなので、まだ、ひとり遊びをさせられる年齢ですが、ご家庭によっては、年少さんの年より下の子が小さいと、その子の性格にもよるとは思いますが、

 「ひとり遊びをさせて、待っていてもらう。」というのは、少し難しいかもしれませんよね。

 「寝んね期の赤ちゃんであれば、寝かせておく。」というのもできるかもしれませんが、ベッドや床に置くと、泣いてしまう…

 という場合もありますし、

 「1歳、2歳児はひとり遊びを、長い時間とてもじゃないけれどできない。」ですよね。

 もしかしたら、ひとり遊びを長い時間できる性格の子もいるかもしれませんが、稀かなと思います。

 そういうときは、「両親や、自分自身の兄弟、姉妹などに、お勉強の間だけ見てもらう」など、何か別の対策が必要ですね。

 一番良いのは、やはり「夫に見てもらう」ことだとは思いますが。

 ですが、うちのように、「仕事で夫がいない日、いない時間がある」というご家庭は、

 受験生の子どもとお勉強するときに、「下の子をどうするか。」ということは、考えておかなければなりません。

まとめ

 「小学校受験」は、どうしても親が付きっ切りで、指導しなければなりません。

 いわゆる「下の子をどうするか問題」は、「小学校受験」することを決めたときに、必ず課題として上がってくると思います。

 母親一人で対応するのは難しいと思いますので、「夫や両親、自分の兄弟、姉妹など」頼めるとき、頼める人には頼みましょう。

 とは思いますが、

 逆に、この「下の子をどうするか問題」は、私もみなさんに聞いてみたいです😶😶

 「下の子をどうしていましたか??╰(*°▽°*)╯」と。

 最後までお読みいただき、ありがとうございます(●’◡’●)

 

 

 

 

 

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