こんにちは。
今日は、小学校受験において、自宅学習をする上で実際に、私と長男が使っていた教材を紹介したいと思います。
自宅学習って必要?
まず、疑問が浮かびます。
「小学校受験をするために塾へ行っているのに、自宅学習は必要なの?」
答えは、
「はい、必ず自宅学習は必要です。」
むしろ、塾で学んだことを、おうちで一緒に復習、ひたすらに復習です。
塾での授業時間よりも圧倒的におうちでの自宅学習時間が多かったですね。
自宅学習こそが一番大切といっても過言ではないと思います。
実際、私も長男と一緒に毎日自宅学習をしていました。
通塾だけでは、勉強量は全く足りません。
詳しくは、このブログのこの記事をごらんください👌✨
自宅学習の教材はなにを使っていた?
うちは、基本的には、長男が塾で使っていた宿題用の問題集を使って復習をしていました。
ですが、やはり苦手分野というか、なかなか子どもにスッと入っていかない分野ってあると思います。
わが家の場合、長男が自分のものにするまで、特に時間がかかったのが「数の分割」という分野でした。
「〇人で仲良く分けると何個ずつ?」とか、口頭試問でいうと、「仲良くわけたとき、余る数の分だけ手を叩いてください。」とか、おはじきなどの具体物を操作して、「〇人に仲良くわけてください。」とかです。
ゆくゆくは、割り算の基礎になってくる考え方ですね。
ブログには書きましたが、長男が受験した小学校は、「口頭試問が重視」でした。
口頭試問をクリアするには、ペーパーで、その分野を得意分野だろうというくらい仕上げておかなければならなかったので、まあ大変でしたね笑…
苦手分野や、強化しておきたい分野は、塾の教材にプラスして、別の教材を使って自宅学習に励んでおりました。
「理英会のばっちりくんドリル」です。
013 ばっちりくんドリル 数の分割・束(基礎編) (理英会の家庭学習支援シリーズ) 新品価格 |
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「理英会のばっちりくんドリル」何がよいのか?
小学校受験をされている方ならほぼみなさん知っているでしょうし、実際使っているという方もいらっしゃる中ですが、あえて言わせてください。
「理英会のばっちりくんドリル」、とてもおすすめの教材です。
ちなみ私は、理英会の関係者でもなければ、長男が通塾していたわけでもありません。
特に良いのが、全ての分野において、「基礎編」と「応用編」があることです。
- 「基礎編」からやることで、子どもに無理なく継続して取り組ませることができる。
- 親が子どもに取り組ませる問題選択に迷わない。(基礎編」から取り組めばよいと容易に判断できる。)
- 「基礎編」から順番にやることで子どもの理解度がよくわかる。
- 「応用編」の問題が難なく解ければ、子どもに自信がつく。
こんなところでしょうか。
ご紹介したのは、長男が苦労した「数の分割」の「ばっちりくんドリル」ですが、他の全ての分野の「ばっちりくんドリル」を持っておりました。
購入すれば、コピーして何度も取り組むようにしてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(●’◡’●)
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