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みなさんは、「絵本の読み聞かせ」をされていますか??
毎日はできていません…
「絵本の読み聞かせ」は小学校受験では必須なのですか?
「絵本の読み聞かせ」は、小学校受験に必須です。
小学校受験で必要な知識や能力が驚くほど自然に身に付きます。
既にされている方は続けましょう!
まだされていない方は、今日からしましょう!
なぜ「絵本の読み聞かせ」?!
詳しく解説していきます!
「絵本の読み聞かせ」が小学校受験に有効な4つの理由
「絵本の読み聞かせ」は本当に小学校受験に役立ちます。
なぜかというと?
4つの理由をご紹介します!
- 小学校受験に必要な様々な分野の知識が身に付くから。
- 子どもの語彙力が驚くほど身に付くから。
- 美しい日本語を習得できるから。
- 読書好きへの足掛かりになるから。
「絵本」は、楽しいお話を進めながら、自然に目と耳から知識を入れてくれる最高の教材です。
小学校受験に必要な様々な分野の知識を習得可能
例えば、どんな分野でしょうか?
長男の小学校受験で実際に感じたのは以下の分野ですね。
現在取り組んでいる長女の小学校受験勉強においても同様です。
- 言葉・数え方
- 季節
- 昔話
- お話の記憶
- お話作り など
分野①「言葉・数え方」
言葉「擬音語・擬態語」
「擬音語」や「擬態語」は小学校受験の中で、本当によく問題で出てきます。
例えば…
- 雨が「ザーザー、ポツポツ、パラパラ」降る。
- 蜂が「ブンブン」飛ぶ。
- 犬が「ワンワン」鳴く。
- 猫が「ニャーニャー」鳴く。
- 肉を「ジュージュー」焼く。
- のこぎりで「ギコギコ」切る。 など。
- 小川が「チロチロ」流れる。
- 風が「ビュービュー、そよそよ」吹く。
- 太陽が「ポカポカ、ギラギラ」照る。
- 星が「キラキラ」光る。
- 蝶が「ヒラヒラ」舞う。
- 「トボトボ、スタスタ」歩く。
- 頭が「ズキズキ、ガンガン」痛む。
- お腹が「キリキリ、シクシク」痛む。
- 楽しくて「ワクワク」する。 など。
例を挙げれば、キリがありません!
個人的には、「擬態語」が子どもには少し難易度高めだと思います。
長男の小学校受験のときは、ペーパーでも口頭試問でも、必ずこの「擬音語・擬態語」は問題にでてきていました。
そして、受験した学校でも、事前の模試や本番、どちらも「擬音語・擬態語」は出題されました。
絵本の世界では、この「擬音語・擬態語」が、お話の中で自然にちりばめられており、驚くほど自然に身に付いていきます。
お母さんー!「ザーザー雨!」
太陽が、今はギラギラ!ポカポカは春だからね!
など、会話の中で、長男が自然に「擬音語・擬態語」を使って話すのは、絵本の読み聞かせの力が大きいと感じています。
数え方
大人のみなさんは、「数え方」、きちんと話せていますか?
私は、恥ずかしながら、絵本の読み聞かせや、小学校受験に長男と取り組む中で、初めて知った数え方もありました💦
例えば。
- 靴「1そく、2そく…」
- 洋服「1ちゃく、2ちゃく…」
- 箸「1ぜん、2ぜん…」
- 本、ノート「1さつ、2さつ…」
- 羊かん「1さお、2さお…」
- 大きい船「1せき、2せき」・小さい船「1そう、2そう」
- 飛行機「1き、2き…」
- 電車「1りょう、2りょう…」
- 傘「1ほん、2ほん…」
- ハンカチ「1まい、2まい…」 など
「数え方」も挙げれば、キリがないです!
本当にたくさんあります。
長男・長女ともに、「数え方」については、しっかりと力がついています。
私自身、小学校受験を通して、子どもにたくさん教えられました。
そして、お仕事で、なんでも「1つ、2つ」と数えがちな方を見ると、すごく気になるようになってしまいました笑。
それ、「1本、2本ですよ!」、それ「1枚、2枚ですよ!」と声をかけたくなりますね笑。
(うっとおしいと思うので絶対言いませんが🤣)
身に付けた「正しい数え方」は、日常生活の中で、親が使ってあげるのも大切です。
箸、2膳取ってくれるー?
何両目に乗る?
日常生活で親が「正しい数え方」を取り入れることで、更に子どもの知識が定着します!
分野②「季節」
絵本の世界は、季節をとても美しくみせてくれます。
子どもは絵本のイラストを目にしながら、季節に関係するものや、季節の色、季節の描写などを、目から頭へ、知識として身に付けられます。
季節に合わせた絵本を読んであげるのもおすすめです!
例えば、夏なら、「ねずみのかいすいよく」とか、「もぐらくんとせみのこくん」などなど。
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モグラくんとセミのこくん (こどものとも絵本) [ ふくざわゆみこ ] 価格:990円 |
分野③「昔話」
昔話の種類
小学校受験の問題で出てくる昔話の絵本は一通り読んでおいた方がよいです。
お話を知らないと、そもそも問題が解けないからです。
長男の小学校受験の問題で出てきた日本の昔話は、下に紹介しています。
元々知っているお話もあれば、知らなかったお話もありました。
下に紹介しているお話は、本当によく問題に出てきました。
- 桃太郎
- さるかに合戦
- 金太郎
- 一寸法師
- 浦島太郎
- はなさかじいさん
- おむすびころりん
- かちかち山
- つるのおんがえし
- かぐや姫
- うさぎとかめ
- こぶとりじいさん
- したきりすずめ
- ぶんぶくちゃがま
- かさ地蔵 など
一つの問題に複数のお話が出てくる場合もあるので、昔話は知っていればいるほど、安心です!
外国の昔話で、小学校受験に出てきたのはこちらです。
- 白雪姫
- シンデレラ
- おやゆび姫
- 人魚姫
- 赤ずきん
- 大きなかぶ
- 3匹のこぶた
- おおかみと7ひきのこやぎ
- ジャックと豆の木
- みにくいアヒルの子 など
元々子どもが知っているお話もありそうですが、ものすごくたくさんお話を読まないといけないのですね。
そうですね💦
私も長男の小学校受験を始めたときは、昔話の多さに圧倒されました…
こんなにあるのか…と…
もし、全てのお話の絵本を読むのに時間があまりなければ、you tubeなどで配信されている動画なども上手く活用すればよいです!
「基本は絵本。補足で動画。」のスタンスです!
わがやは、そのスタンスで、昔話問題を乗り切りました!
昔話でどんな問題が出るの?
お話に出てくる動物を問う問題や、お話の順番を問う問題、「鬼」が出てくるお話を複数選ぶ問題など、昔話の問題は、一問の中でも、複数の知識が問われる問題が多いです。
お話の順番を問う問題を私も解いてみましたが、結構難しいものもありました😱
子どもたちすごい…
絵本をコツコツ子どもに読んであげて、楽しみながら知識をつけましょう!
わがやの昔話の絵本
わがやで読んでいる絵本の一部をご紹介します!
絵本は、1冊ごとに買うものもありますが、昔話は、セットで買いました。
もしお持ちでなければ、小学校受験用にセットで買うと楽ですよ〇
私が「いもとようこ」さんの絵が大好きなので、いもとさんの絵本が圧倒的に多いです。
長男長女のお気に入りは、「さるじぞう」です!(小学校受験ではあまり見かけないお話ですが。)
おならのシーンで子どもたちは大爆笑です笑。
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わがやが購入した日本の昔話のセットもあるのですが、見つけきられず…
外国のお話のセットになります。
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分野④「お話の記憶」
「お話の記憶」は、子どもの慣れもありますが、個人的には絵本の読み聞かせの積み重ねも、「お話の記憶」の力になると実感しています。
絵本の読み聞かせをしたあとに、どんなお話だったか、どんな人が出てきたか、誰が何をしたかなど、色々と質問をすると、「お話の記憶」の練習になります。
口頭で答えられれば、ペーパーでも簡単に答えられます!
分野➄「お話作り」
長男が苦労していた「お話作り」…。
ここでお話を全てできないのが残念なくらい、わがやでは、様々なドラマが生まれた分野です笑。
「お話作り」は、様々な知識や語彙力がないと、子どもにとっては難易度が高い分野です。
絵本で身に付けた、様々な知識(擬音語や擬態語、季節の描写、語彙力、想像力など)を使えば、素晴らしいお話が出来上がります。
長男は、優しいお話をたくさん絵本で読んでいたからか、聞いているこちらがホッコリした気持ちになれるような、優しいお話を作ることが多かったですね。
子どもの語彙力UP!
語彙力は、「お話作り」や「面接」で活かされます!
「語彙力」という一言の表現ですが…
「語彙力」とは、絵本の読み聞かせで培われる知識や想像力全てになります。
「語彙力」があれば、つまりは表現力があることになるので、小学校受験では特に、「お話作り」や「面接」で、その力が発揮されます。
正しく美しい日本語の習得
正しく美しい日本語の習得は、子どものころからの積み重ねです。
仕事をしていると様々な人とのやり取りをします。
だからこそ、感じます。
正しく美しい日本語を話せる人は、意外と少ないです…
小さい頃から、正しく美しい日本語に、日常的に触れていると、自然に身に付けていけますよね。
正しく美しい日本語を一度習得すれば、一生の財産になります。
「絵本の読み聞かせ」で、子どもに一生の財産を身に付けてもらいましょう!
余談ですが、井上陽水さんの「少年時代」という楽曲はご存知ですか?
歌詞が本当に美しい日本語だなと思います。
聞いている人を穏やかな気持ちにできる、そんな美しい日本語を子どもたちにも身に付けていってほしいです。
読書好きへの足掛かり
うちの子、本を読まないんです。
「本を読みなさい!」って言うんですけどね…
読書は強制ではなく、まずは本の楽しさを感じることが大切です!
まずは、「絵本は楽しい!」と子どもが思えることが大切ですね。
同じ絵本でもよいのです。
ワクワクしながら、お気に入りの絵本を何度も何度も読む。
それでも良くないですか?!
長男長女が読書好きになるかは、まだわかりませんが、今のところ絵本は大好きです!
長男は小学校の図書館で、自分で気に入った絵本を借りてくるので、今も読み聞かせしていますよ。
「〇歳だから、この本は簡単すぎる!この本は読まないとだめ!」などとは全く思いません。
絵本を楽しんでいることが大切なのです〇
絵本の読み聞かせの頻度
基本的に「毎日」です。
ただ、母親も人間です。
眠いときや、「今日はちょっとしんどいかも…」という日はありますよね…
クタクタで、今すぐにもう寝たい…という日です。
私自身、読み聞かせの最中に、おそらく目をあけたまま寝てしまっているときが多々あります笑。絵本を見ている感じはあるので、目はあけていますが、脳は寝ています。(多分)
妙な沈黙を感じ、子どもの「お母さん、寝てる!」の声で我に返ります笑。
そんなときは!
この3策で乗り切りましょう。
「毎日絵本の読み聞かせ!」
「継続は力なり」です。
父親も「絵本の読み聞かせ」に参加
母親だけが、「絵本の読み聞かせ」をしなければならないわけではありません。
お父さんも、子どもと一緒に「絵本」の時間を共有しましょう。
子ども自身が絵本を音読
我が家がよくやる方法です!
クタクタの日は、子どもに絵本を読んでもらいましょう。
「音読」させることで、子どもの脳にも効果があるのです!
寝る!
一言です。
もう無理だという日は、寝ましょう!
私も幾度となく、読み聞かせの途中で勝手に寝てしまっています笑。
朝起きて、あれ、私は一体いつ寝たんだ(⊙_⊙)?と。
でもでも、お母さんが疲れていること、子どもはよーく見ていて、わかってくれていますよ〇
絵本の選び方
「絵本の読み聞かせ」が大切なのはわかったけれど…
どんな絵本を読んであげたらよいのでしょうか?
定期的に絵本を選ぶ時間や買いに行く時間がないです…
その気持ち、とてもよくわかります。
「絵本の読み聞かせ」は継続することが何より大切です。
継続することで、子どもの能力が着実につきます。
そこで!
毎日お忙しいお母さんへのご提案をさせてください!
絵本の定期配本システムを利用
まず1つ目。
- 忙しくて定期的に絵本を選んだり買いに行く時間がない。
- そもそも、どの絵本を選んであげたらよいのかわからない。
- 絵本は借りる派ではなく、購入派である。
特におすすめしたいのが、
「年齢別に選書のプロが選んだ絵本セットを毎月送ってきてくれるシステムの利用」です。
「絵本の読み聞かせ」を継続するために、定期的にどの本を購入するべきなのか、迷う必要がなくなりますよ。
子どもへ特別な絵本のプレゼント!
2つ目です。
なんと!
自分の子どもがストーリーの主人公として登場する絵本サービスがあるのです。
ものすごくかわいいです。
プレゼントやお祝いにもおすすめです。
特別な1冊で「絵本の読み聞かせ」を親子で楽しみませんか?
まとめ
「絵本の読み聞かせ」が、小学校受験にどれほど有効かをお話しました!
- 小学校受験に必要な様々な分野の知識が身に付くから。
- 子どもの語彙力が驚くほど身に付くから。
- 美しい日本語を習得できるから。
- 読書好きへの足掛かりになるから。
「美しい日本語の習得」や、「読書好きへの足掛かり」は、小学校受験のみならず、将来役に立つ理由ですね!
上でお話したように、長男は小学校受験が終わっても、絵本の読み聞かせはしています。
私が、目をあけたまま寝てしまう日は多々ありますが笑!
夜、寝る前に、長男1冊、長女1冊の合計2冊を一緒に読んでいます。
いつか子どもたちに、「もう読み聞かせいいわー。」と言われる日が来るでしょう。
小学校受験に取り組んでいると、正直に言うと、「絵本の読み聞かせ」を義務と思ってしまう瞬間があります。
ですが!
「絵本の読み聞かせ」を、「子どもとの大切な限られた時間」として考えたら、とっても愛おしい時間だと思いませんか?
「絵本の読み聞かせ=義務」と自身を追い込まないでくださいね。
絵本の読み聞かせがしんどい日は、父親か子どもに読んでもらいましょう!
そして、もう無理だという日は、寝るのみです!
「絵本」は子どもにとって、間違いなく最高の教材です。
子どもと「絵本の読み聞かせ」という時間を楽しみましょう✨
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