皆様こんにちは。投稿2回目です。
今日はタイトルのことについて、あくまでも私見にはなりますが、私なりに感じたことを書こうと思います。
様々なご意見があるかと思いますので、参考程度に読んでいただければよいかなと思います。
合格した長男は保育園育ち
まず、小学校受験に無事合格した長男ですが、0歳9ヶ月からずーっと保育園育ちです。
そして、「保育園育ちであっても、小学校受験に合格することは可能です。」これは言い切ることができます。
うちが現に合格をいただきましたので。ただし。。条件が必要になると思います。
それは、
- 「夫や実家の協力」
- 「母親自身の仕事時間の調整」
条件の詳細
「夫や実家の協力」
働いている母親1人で、小学校受験生活を乗り切ることは、とても難しいと思います。
毎日の自分の仕事に加え、受験する子どものお勉強などを毎日見なければなりませんし、塾への送迎、家事もあります。
更に、わが家は年少さんの下の子がいます。下の子もまだまだ手がかかりますので、1人ではとてもとても無理です。
うちは、夫は平日お休みだったり、土日祝日がお休みだったり、いわゆる不規則な勤務体制なのですが、夫が家にいる日は、家事の大半は夫に任せていました。夫がいる日は下の子も見てもらっていました。
私は仕事から帰ってこれば、長男に付きっ切りです。
フルタイムで働いているお母さんは、物理的に常に時間に追われる生活をしていると思います。
1人であれもこれも全部するのは無理です。受験勉強を担当するのであれば、他のことはできるだけ誰かに任せましょう。
特に直前期は、母親の疲労というのはとてつもなく蓄積された状態になります。子どもに影響してしまっては、元も子もありません。
そして、受験本番の面接で、家族のことは必ず聞かれます。家庭の中で分担し、協力し合って、子どもの受験生活を乗り切るということは、大切なことです。
父親もどのように、子どもの小学校受験に向き合ってきたか、必ず聞かれます。
もし、聞かれなくても、面接官もプロですので、雰囲気や受け答えで、家族の雰囲気ってわかると思います。
「母親自身の仕事時間の調整」
お仕事の時間調整ですが、一言で言えば、「休みを結構取らなければならないと思います。」ということです。
本格的に受験勉強を始めた春頃は、お休みをそこまで取らずにいたのですが、仕事が終わり、帰宅してから、長男のお勉強時間を確保するのが苦労しました…
保育園やお勉強で毎日、長男も疲れているでしょうし、なるべく早く寝かせてあげたかったので、そんなことをしていると、物理的に時間がありませんでした。
うちは、小学校受験に取り掛かったのが遅かったのと、年長さんの夏頃には完成させておかなければならなかったので、1日1日が勝負で、追い込まなければなりませんでした。
とにかく勉強の時間確保に必死でした。
ですので、時間単位で1時間でもお休みをとって帰り、すぐに夕食、お風呂、そしてお勉強。
1時間早まるだけで全然違います。お休みを取得しやすいかどうかは、お仕事の勤務体制や雰囲気にもよると思いますが…
お休みを取れるなら、なるべく取得して、受験生活を送る方がよいです。
本番が終わるまでの、期間限定なので、できることは最大限にして、あとで後悔しないようにするべきだと思います。
うちは、7月になると「夏期講習」や、「学校別特訓」も始まったため、時間単位でお休みを取らなければなりませんでした。
講習や特訓開始の時間が、終業時間まで仕事をしていると間に合わなかったからです。
半日単位や1日単位でお休みを取っていては、有給休暇の日数が足りなくなってしまう状態になると判断し、時間単位で小刻みにお休みを取得していました。
特に夏期講習は、「連続して4日間」など、講習は連続した日時で設定されていると思います。
長男が通っていた塾は、働くお母さんにも優しく、お仕事しているご家庭のために、ということで、夕方から講習をしてくれたりしました。本当にありがたかったです。
ですが、夕方と言えども、終業時間を早めなければ間に合わないため、とんでもなく小刻みに毎日時間単位でお休みを取りまくっていました。
小刻みにお休みを取得できない方もいると思いますので、講習関係の送迎は祖父母に頼んだり、夫に頼んだりして、なんとか乗り切りましょう💦
長男が通っていた塾でも、日によっては、おばあちゃんが送迎で来ているご家庭もありました。
父親が来ているご家庭も多かったです。
スケジュール管理がとても大変だとは思いますが、母親1人で対応しようとせず、誰かの力を借りましょう。
まとめあれこれ
「保育園児でも小学校受験は可能か?」については、「可能です!」とお答えできます。
ですが、みなさんが知りたいことは「じゃあ、どうやって?」というリアルな情報ですよね。
「保育園児がどのように小学校受験を乗り越えたか」これについては、また書きたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます(●’◡’●)
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