小学校受験のために公文式は続ける?やめる?

習い事
この記事は約6分で読めます。

 こんにちは。

 今日は、小学校受験のお勉強等を進めていく上で公文式を続けた方がよいのかどうかを書いていきたいと思います。

幼児教育=公文式?

 うちは、長男が3歳になってすぐ、公文式の教室に通いだしました。

 教科は、「国語」と「算数」です。

 長男が3歳になってすぐ始めてから、ずーっと途切れることなく続けていました。

 毎日、「宿題」と題して、国語も算数もプリントを3枚~5枚ずつ、コツコツと一緒にやっておりました。

 私自身が、幼児教育で、先取りしすぎることにあまりいいイメージを持てなかったので、学習進度としては、本当に普通の進度だったと思います。

 年長さんになった時点で、小学校1年生の範囲をやっているくらいですかね。(おそらく)

 国語はAⅠ、算数はAⅠからBにうつっているくらいですね。

 幼児教育で先取り学習にいいイメージを持っていないのに、「公文式」の選択をしていたことが、今となっては、なんでなんだろう?と思いますが笑🤣

 私も長男が小さいときは、そこまで幼児教育のことにも詳しくなかったですし、幼児教育といえば…

幼児教育といえば?
  •  七田式
  •  公文式
  •  学研
  •  進研ゼミ

 この4つしか思い浮かんでおりませんでした。

 そして、長男に、いわゆる「幼児教育」と呼ばれる習い事をさせようと考えていた頃、なぜ公文式を選んだのか。それは、以下のとおりです。

幼児教育、どれにしよう?
  •  七田式→おうちでできる選択肢があった。DVDを1歳頃から少しだけ見せていました📀
  •  公文式→習い事といえば公文式だろう👌
  •  学研→スケジュールが合う教室がなかった…💦
  •  進研ゼミ→親族から玩具やDVDをおさがりでもらっていた🙌

 という理由で、「公文式」を選択しておりました。

小学校受験期間中 「公文式」を続けた?

 結論から言いますと、「休会」していました。

 小学校受験を始めた、長男が年長さんの春から、スッパリと休会いたしました。

 理由としては、

時間に余裕がなかった。

 小学校受験の塾も公文式も、どちらも続けられるほど時間に余裕がありませんでした。

 ご存知の方も多いと思いますが、公文式は、毎日プリントをしないといけないシステムになっています。

 うちは、小学校受験のお勉強を始めたのが、年長さんの春だったので、小学校受験のお勉強等で手一杯になっていました。

 なので、公文式のプリントをしている時間的な余裕は全くありませんでした💦

小学校受験と公文式は、使う頭の部位が違うと感じたため。

 公文式は、基本的には先取り学習で、長男がやっていた範囲として、特に算数は、思考力というより暗記力に比重が置かれておりました。

 例えば、繰り上がりのある足し算などを、大人が自然にできるように、子どももスラスラと暗記で解いていけるようにする、というイメージです。

 答えが決まっており、その答えに辿り着くまで、解き方をじっくり考えるというよりは、頭の中に記憶している解き方で、瞬発的にどんどん解いていくという感じでした。

 長男が小学校受験で取り組んでいた様々な分野は、もちろん暗記力も必要ですが、どちらかというと、思考力の比重がとても重かったです。

 もちろん答えはあるのですが、答えと違う内容を答えたとしても、「なぜその答えを出したのか?」がとても重要視されておりました。

 極論、間違えた答えでも良いのです。

 これには、私もびっくりしましたが…💦

 長男の受け答えを聞く機会は何度もあったのですが、「え、答え違う…」と一瞬でも思っていたのは、大人の凝り固まった考えでした。

 答えが違ってても良いのです╰(*°▽°*)╯

 「あなたはなぜそう考えたのか?」そこに重点が置かれていました。

 答えがあるようでないような…

 そういう問題を小学校受験では多々出してこられました笑。

 もちろん、答えも正解しつつ、自分の考えを述べられるのが満点で、回答が間違っていれば、その分減点はされていたと思います👏

 長男が受験した小学校は、「口頭試問が重視されていた」であったため、特殊だったのかもしれませんが🙄

 「口頭試問」では、考えた過程を自分自身で説明できなければならなかったので、暗記力だけではとてもまかないきれないと、私が判断しました💦

 公文式を続けると、「暗記力」と「思考力」に挟まれ、長男の頭が混乱する予感がしたので、わが家は、小学校受験を始めてからは、公文式は一旦休会しました。

 とは言いつつ、「思考力」もすぐに身に着くわけではないので、公文式のように、毎日家庭学習をすることが大切です。

まとめ

 小学校受験の受験生活を進めていく上で、偶然「公文式」を続けるかどうかを迷っているお母さんがいらっしゃたので、このような内容で今日は書きました。

 それだけ、「公文式」は、本当にメジャーな習い事なんだなあと実感しました。

 なので、決して、公文式が悪いというわけではないですよ(●’◡’●)

 鉛筆を持って、字を書けるようになる、数字を書けるようになる、計算できるようになる、読解力がつく等々はもちろん良いですが、

 一番大切な、「学習習慣を身に付けられる。」その手助けをしてくれるのが、幼児教育としての公文式だと思っています。

 長男も、3歳から公文式には、たくさんお世話になりました。

 小学校受験の塾で年長さんは手一杯になってくると思いますので、迷われているのであれば、塾以外のお勉強の習い事は、期間限定でお休みしてもよいと、私は思います。

 続けたい気持ちがあれば、いずれ小学校受験も終わる時期がくるので、そこからまた始められますしね👌✨

 休会しなくても、両立していくことで、小学校受験にも、その習い事にも良い影響があるのであれば、もちろん続ければよいですし👌✨

 子どもに無理のないようにするのが一番大切ですね(●’◡’●)

 最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました