こんにちは。
今日は、小学校受験で出てくる分野の一つである、「ひもとおし」についてご紹介したいと思います。
「ひもとおし」とは?
小学校受験において、「手先の巧緻性、考え抜く力、粘り強さ」というのは、とても重要視される項目です。
「ひもとおし」は、正にその「手先の巧緻性、考え抜く力、粘り強さ」を凝縮されたものになります。
見本を見ながら、同じようにひもを穴にとおしていくだけですが、これが意外と難しいんです😱
ひもの長さが、巧妙に考えられており、最短距離で無駄なくひもを穴にとおしていかなければ、ひもの長さが足りなくなることがあります。
どこの穴に最初にひもをとおし、次はどこの穴へひもを進めるか…
一見簡単なようですが、年長さんクラスの問題となると、ものすごく頭を使います。
難しいからといって、途中で「やーめた😑😑」と投げ出してはいけません。
制限時間がくるその瞬間まで、考え続けながらひもをとおし続ける粘り強さというものがかなり必要です。
長男の場合
えらそうに堂々と語っておりますが、私自身、長男が小学校受験に挑む中で、初めて「ひもとおし」の存在を知りました笑╰(*°▽°*)╯
長男が塾の授業で、「ひもとおし」をしているのを見て、「小学校受験に、こんなものがあるのかー😱」と軽く衝撃を受けました。
「これだったら、長男がもっと小さいうちから、遊びながらできたのに…」と若干の後悔の気持ちもわいておりました。
「遊びをとおしての知育」というのは、本当に大切だ…と実感しております。
「ひもとおし」おすすめの教材は?
長男のときは、塾でもらったものを使用していました。
「正方形の厚紙に穴あけパンチで穴があけており、見本を見ながら、黒い綴じ紐をとおしていく。」というものでした。
これで長男は乗り切りましたが、やはり厚紙といえども紙ですので、繰り返しひもとおしをしていると、穴がボロボロになってきます💦
なので、長女用に下のものを買いました。
一緒に遊ぶ感覚で、時々ひもとおしを一緒にしています。
木の板なので、繰り返しひもとおしをしても、ボロボロになってくることはありません。
そして、レベル別に見本がありますので、徐々にレベルアップしていけます👌
長女は年少さんなので、まだまだ難しいのはできませんが、できてほめられるのが、とっても嬉しいようで、「やろうやろう!」と、楽しんで取り組んでいます。
長男のときもそうでしたが、「ひもとおし」はお勉強というより、お勉強の合間の休憩として取り組んでいた分野です。
子どもが楽しんでできるように、とにかくほめてあげることが大切ですね🌸
そうすると、子どもも、「できた!やった!」という、達成感を感じ、楽しんで取り組み続けることができます。
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まとめ
「ひもとおし」についてご紹介しました。
小学校受験に挑まれている方は、ご存知の内容だったかなと思います。
小学校受験をするかまだわからない方、小学校受験はしないという方でも、「ひもとおし」は「知育のひとつ」として、お子さんと一緒にされてみてはどうでしょうか(●’◡’●)
子どもはとっても吸収力があるので、コツをつかめばどんどんできるようになり、達成感を味わうことが楽しくなってくるようですよ😄👌
最後までお読みいただきありがとうございます🌸
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