小学校受験 季節のお勉強①

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 こんにちは。6回目の投稿です。

 お仕事が年末年始のお休みに入ったため、ここぞとばかりにブログを更新できておりましたが、本日からお仕事再開です。

 ゴールデンウィークが待ち遠しい笑💦

 さて、今日は、タイトルのことについて、書いていきたいと思います。

草花

 「季節のお勉強」、これは、簡単なようで意外と大人も知らないことばかりではないかなと思います。

 長男が小学校受験の勉強を始めたとき、一番最初に取りかかった内容が、この「季節のお勉強」でした。

 塾から季節ごとの「草花」や「行事」が描かれているカードをもらいました。

 私も、本当に知らないことが多く、「これはだめだ…」と思い、まず、本屋さんに「草花」の図鑑を買いにいきました。

 教える方の親が知らなければ、子どもに教えられないからです。

 特に「お花」については、私自身、本当に知らない種類が多く、「シクラメン 冬!」とか…

 恥ずかしながら、「お花の名前」は、聞いたことはあるものの、季節を知らないお花が圧倒的に多かったです。

 「サクラ 春!」くらいだったらわかっていたのですが…

 お花については、やはり図鑑が一番いいかなと思います。

 実際に見るのが、一番良いのは間違いないのですが、わが家の場合は、受験本番の9月まで、何せ時間がなかったため、受験本番までに実物を見せられないものは、図鑑を駆使しました。

 お勉強で出てきたものは、自分で図鑑を引かせて写真を見せて、季節を覚えさせました。

 塾で使うカードは、白黒だったため、オールカラーの図鑑はとても良かったです。

 理由としては、「お花の色」を答える問題などもあるため、季節を覚え、更に色もいくつか答えられるようにしておく必要があったからです。

 あとは、種の形とか、球根から育てるもの、種から育てるもの、木に咲くものとそうではないもの、葉っぱの形など。

 本当に奥が深く果てしなかったです笑。

 お勉強に役立った図鑑でおすすめは、DVDが付いているものです。

 図鑑で調べたあとに、DVDを見ると、より知識として定着しやすいと思います。

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行事

 季節のものとして、「行事」も挙げられます。

 これは、私の中では、「草花」よりはハードルが低かったように感じます。

 端午の節句には兜を飾る、ひな祭りにはひな人形を飾る、お正月にはおもちつきをする、節分には鬼に豆を投げるなどなど、保育園でも季節の行事についてはほとんど毎月イベントをしてくれていたので、それには大変助けられました。

 季節の行事については、大人はあまり意識していないだけで、子どもにとっては、意外と身近にあるものではないかと思います。

 長男がお勉強を始めたときも、季節の行事については、意外と知っていたので、保育園のおかげかなと思います。

 わが家で実践していたことと言えば、

  •  ひな人形を飾ること
  •  お花見(河原に散歩に行くついでに桜観賞)
  •  兜を飾ること
  •  母の日(夫がかなり私に気を遣い、カーネーションを子どもと買いに行ってくれました笑。)
  •  クリスマスツリーを飾ること
  •  お節料理のこと(これは私の母が作ってくれます。私は作れません笑。)
  •  節分

 主な行事の中で、実践していたのは、これくらいかなーと思います。

 お芋ほりやお餅つき(ここ2年はコロナの影響でなくなっていますが。)、季節の虫取りなどは、保育園でしてくれていました。 

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まとめ

 「季節のお勉強」については、特に「草花」については、長男も知らないことが多かったですが、2か月も経てば、得意分野になっていました。

 受験勉強を始めて1ヶ月は、ほぼ毎日「季節のお勉強」をしていました。

 日常に関係するもので、「記憶」だけでカバーできる「季節のお勉強」については、早い段階で覚えさせておくのが良いと思います。

 「記憶もの」は、「夏期講習」が始まる7月には、仕上げていなければなりません。

 「季節」に絡めた、「仲間外れの問題」なども出てくるため、カードなどを使って、季節を言えるだけではなく、子ども自身が「季節ごとのグループ分け」まで出来ていないといけないですね。

 長男も、カードを見て季節は言えるものの、季節ごとのグループ分けをしようとなれば、戸惑ったり、間違うこともありました。

 質問を変えられても対応できるところまで、知識を定着させ、鍛えておかなければなりません。 

 みなさんも一度、カードなどを用意し、お子さんがどれくらい季節のことについて知っているか、聞いてみるのがいいと思います(●’◡’●)

 まずは、子どもがどれくらい「季節」のことを知っているか、確認してみましょう。

 それによって、「季節のお勉強」について、毎日のお勉強での比重を決めることができます。

「季節のお勉強」については、続きをまた書きたいと思います(●’◡’●)

 読んでいただき、ありがとうございます(●’◡’●)


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