こんにちは。9回目の投稿です。
小学校受験「季節のお勉強」の雑談
年明けに保育園に登園すると、「凧」、「羽子板」「スイセン」、「虎の絵」など、ここぞとばかりにお正月や冬に関連するものを飾ってくださっていました。
朝は本当に時間がタイトなため、ゆっくりは見られませんでしたが、子どもたちと一緒に見ながら教室へ向かいました。
特に「羽子板」!素晴らしくきれいなものが2つも飾られておりました。
冬のお花「スイセン」、こちらもたくさん花瓶にいけられており、子ども達が「こっちにもスイセンあるよー!」と教えてくれました。
小学校受験に取り組みだしてから気づいたのですが、通っている保育園は、季節の草花や季節のものを本当によく飾ってくれていますし、季節についての教育もすごくよくしてくれているなと感じます。
私は学生の頃、英語圏の国に交換留学していたことがあるのですが、日本の四季や文化というのは素晴らしいものがたくさんあると思います。
ですので、小学校受験を通してですが、子どもたちが、「日本の文化」に触れていることはとても良いことだと思います。
ご経験のある方、もしくは「いやいや、そんなのなかったよ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、外国に行くと、自分の国のことについて、とてもたくさんの質問をされます。
なぜかというと、外国の方々というのは、日本人が思っている以上に、自国への愛国精神が強く、幼い頃から、自分の国の文化や宗教などについてはよく知っています。
なので、日本人が外国へ行くと、当然のごとく日本人なんだから「日本」のことをよく知っていると判断され、「日本」について、たくさん聞かれます。
自分の国の文化について知ることは、いずれ外国の学校へ進学したり、外国で暮らすかもしれない子どもたちにとって、とても大切なことだと思っております。
「小学校受験」の最新情報を調べておきましょう
さて、タイトルの「志望校選び」についてお話したいと思います。
志望校選び、みなさんはどうされておりますでしょうか?
先日書かせていただきましたが、私自身は小学校受験の経験はありません。
ですが、中学受験の経験はあるので、どの辺りに、どの私立の学校や国立の学校があるのか、附属の小学校はあるのか、各学校の雰囲気、中学受験の有無、大学までエスカレーター式なのか、等々、割と知っていることはあったかなと思います。
しかし、小学校受験を本格的に始めて、色々と調べだし、気づいたのですが、「私の情報が古い!」。
それもそうです…💦
私が持っていた情報は、私が中学生や高校生の頃の情報であったため、変わっているところは多々ありました。
- 私立中学高校の附属で初等部が新しくできていた
- 中学受験はしないのが主流であった私立小学校も、近年は中学受験をして外部へ出るのが主流
- 大学進学実績が昔に比べて伸びている
等々、時代の流れとともに、変化しているところが多々見受けられました。
ですので、「昔、小学校受験や中学受験をした」という方は特に、最新の受験情報を調べておくことが大切です。
志望校選びの基本
志望校を決めるにあたって、まず大切なことは、
- 「子どもに合いそうな校風かどうか」
- 「家族がその学校の教育方針に賛同できるかどうか」
まずは、この2点が志望校選びの基本かなと思います。
コロナの世の中なので、学校見学や、説明会、授業体験会などが、今後どうなっていくのか、わからない部分はありますが、候補に挙げた志望校は直接見に行くことをおすすめします。
小学校と言えども、学校によって本当に雰囲気が違います。
あとは、「国立なのか私立なのか」、「通学時間」、「給食かお弁当か」、「中学受験の有無」、「大学受験の有無」、「アフタースクールの有無」、「年間の学費」、「宗教教育」などを確認していく作業になると思います。
すると、おのずといくつか志望校も絞られてくると思います。
「中学受験の有無」
わが家が、小学校受験をすることで気にしていたのは、「中学受験の有無」です。
なぜかというと、できれば中学受験はなしで、学校のお勉強を一生懸命してもらい、スポーツや芸術面の習い事など、自分のやりたいことを、思う存分やって欲しいという思いがあったからです。
私自身は、とある習い事を小さい頃からずっとしておりましたが、やはり中学受験で途中やめなければならなくなりました。
自分自身で決めたことでしたが、小学生にとって、1年間、2年間というのは、「たった1年、2年ー!」ではなく、とてつもなく貴重な年数だと思います。
そういった経験から、「子どもには、あまり中学受験を推奨したくはない」という気持ちが大きかったです。
また、私自身、中学受験後の教育は、6年間の中高一貫教育であったため、高校受験を気にすることなく、多感な時期の時間を、やりたいこと(部活動)に費やせたため、中高一貫教育を子どもに受けさせてあげたいなという希望もありました。
大学受験の有無
「大学受験」
これはないに越したことはないかなと迷いましたが…
私は大学受験を、推薦等ではなく、「センター試験を受験し、2次試験を受験」という、普通の受験形態で経験しましたので、大学受験の過酷さもわかります。
過酷ではありますが…
個人的には「大学受験はして欲しい!」と思っております。
受験を全くなしの状態で大学卒業までというのも良いのですが、やはり社会に出るまでのどこかのタイミングで「受験という世界の戦い方、乗り越え方」(私は「自分との戦い」だと思っています。)を経験して欲しいとも思っています。
とてつもなく、しんどいですが…
大学受験をする時期にもなると、もう親の出番はあまりありませんよね。
子どもが自分自身で、スケジュールを立て、自分自身で合格へ向けて進んでいく。
親は食事面や健康面、経済面をサポートするのみです。
大学受験を通して、
- 「将来何がしたいのか」
- 「どんな勉強をしていきたいのか」
- 「そのためにはどこの大学に行きたいのか」
- 「合格へ向けてどのような計画で進んでいくのか」
こういったことを、子どもが、「自分自身で決断し、進んでいって欲しい。」
そういう願いもあり、うちは、「大学受験がある学校」を選びました。
長男の進学予定先の私立小学校の状況
長男が合格をいただいた小学校では、大半は中学受験で外部に出ます。
長男が「中学受験をしたい」と言い出せば、それはそれで、そのときに考えようと思っております。
「散々語っておきながら、矛盾してるじゃないか笑。」と思われるかもしれませんが笑、子どものことって、「こうしたい!」と親が思っていても、違う方向へ進むことも多々あると思います。
なので、中学受験については、今は「しない!」と私は思っておりますが、数年後の長男の意思に任せようと思います。
まとめ
「小学校受験 志望校の選び方①」をお話させていただきましたが、どうでしたでしょうか?
子どもの教育への考え方は、それぞれのご家庭によって、様々だと思います。
まずは、みなさんが望む教育方針がどのようなものなのかを、はっきりさせると、志望校はより絞られてくると思います。
続いて、「志望校選び②」を書きたいと思いますので、良ければまた読んでみてください(●’◡’●)
最後までお読みいただきありがとうございます(●’◡’●)
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