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「絵本の読み聞かせ」
みなさんはされていますか?
「絵本の読み聞かせ」、小学校受験で必須なのでしょうか?
「絵本の読み聞かせ」は小学校受験で必須です。
小学校受験で必要な知識や能力が驚くほど自然に身に付きます。
詳しくみていきましょう!
始めたきっかけ
わが家は、お恥ずかしながら、毎日絵本の読み聞かせを始めたのは、長男の小学校受験を決めてからです。
それまでは、「絵本の読み聞かせ、したいなー、してあげたいなー。。」と思いながらも、ドタバタの日常に翻弄され、ほぼしておりませんでした…
時々、「この本、読んであげたい!」と思えば、読んであげたり、子どもが「読んでー。」と言ってきたときには読んであげるという感じでした。
自宅にある絵本の数も、そこまで多くはなかったと思います。
私の母が、子どもの誕生日などに買ってくれた絵本や、お買い物に行ったときに、この絵本買ってあげたいなと思って、私が購入したものなどです。
ですが、小学校受験を決めてからは、「このままではダメだ!」と思い、良さそうだと思う絵本は購入し、絵本の読み聞かせを毎日しました。
ちょうど緊急事態宣言が出ている期間が重なっており、本屋さんも開いていなかったため、インターネットでの購入を主にしておりました。
小学校受験に対する絵本の魅力
毎日読み聞かせをしだして、気づいたのですが。。
絵本って本当にすごいです。
読み聞かせる文章の中に、季節感や、擬態語、数え方など、盛りだくさん詰まっているんです。
そして、絵本の描写。これも素晴らしいです。
目で見て、すぐに絵本の世界観がわかるので、子どもの想像力を鍛えてくれると思います。
ご存知の方が多数の中、今更言うことでもないかもしれませんが笑。
読み始めた私が一番驚きました。
そして、どうしてもっと前から、絵本の読み聞かせをしてあげられなかったんだろう。。と若干の後悔の気持ちもフツフツとわき上がってきました。。
ペーパーのお勉強の中で、「言葉」「季節」「数え方」という分野があるかと思います。
絵本はそれらの分野を、楽しいお話を進めながらも、自然に目と耳から知識を入れてくれる最高の教材だと思います。
例えば、「言葉」の分野でいうと、「蜂がブンブン飛ぶ」とか、「小川がチロチロ流れる」とか、「雨がパラパラ降る、ザーザー降る、ポツポツ降る」とか、「風がビュービュー吹く」とか、「花びらがヒラヒラ舞う」とか、「電話をかける、洋服をかける、かけっこをする」とか、「ズボンをはく、スカートをはく」とか、「肉をジュージュー焼く」とか、「のこぎりでギコギコ切る」とか、他にも本当に、たくさんたくさんありますが。
絵本を読むことで、「言葉」について、自然に知識を身につけていけると思います。
「数え方」でいうと、「傘は1本、2本」、「靴は1足、2足」、「洋服は1着、2着」、「お箸は1ぜん、2ぜん」、「船は1セキ、2セキ」、「飛行機は1機、2機」、「電車は1両、2両」など、数え方って、大人でも普段間違えた数え方をしているものってありませんか?
絵本を読み聞かせしている中で、意識して読むと、この「数え方」についても、しっかりと書かれています。
「数え方」は、日本語独自のものなのかなと思いますが、この「数え方」を自然にできるというのは、子どもがいずれ大きくなったときに、正しく、美しい日本語を使える大人になってくれると私は思っています(●’◡’●)
小学校受験が終わっても…
長男の小学校受験は終わりましたが、今も毎日、寝る前には絵本の読み聞かせをしています。
私がはまってしまいました笑╰(*°▽°*)╯
長男と長女が読んで欲しい本を1冊ずつ、合計2冊、寝る前の習慣として読み聞かせをしています。
正直、私自身が読みながら、眠くて目が白黒し笑、時々同じところを何度も読んでいるときがあり、子どもに指摘されるときもあります笑。
私自身の体のリズムも、絵本を読むことで、眠りに入るようになっているような気がします笑。
子どもが、「絵本もう読み聞かせしなくていいー。」と言ってくるまで続けるつもりです。
そして、最近は長男が自分でお気に入りの絵本を読むようになりました。
成長を感じています。
「読書」への第一歩
「本を読みなさい!」という言葉をよく耳にしますが、やはり、「本」が楽しいものだという概念を子どもが抱かない限り、いくら周りが「本を読みなさい!」と言っても、読まないのではないかなと思います。
子ども自身が、「本は楽しい!」と感じてくれる、それで良いかなと思います。
自然に様々な本を読むようになってくれれば、もっと嬉しいかなと思いますが、今は、お気に入りの絵本1冊を何回も何回も読む。それでいいと思っています。
「絵本の読み聞かせ」は「小学校受験にとって義務」?
「読み聞かせをしないといけない!」と親が義務に感じてしまうと、親も子どももしんどくなってしまうと思うので、絵本の読み聞かせは小学校受験のための1つの方法ではありますが、「子どもとの時間」として絵本の読み聞かせをするのがいいかなと思いますね(●’◡’●)
小学校受験において、机上のお勉強は必須ですが、「絵本の読み聞かせ」は「楽しみながらお勉強できる方法」でもあると思います。
「絵本の読み聞かせ」が「義務」に感じてきてしんどいときは、短い絵本を読み聞かせたり、子どもがある程度読めるのであれば、「お母さんに今日は読んでー✨」と言って、しんどい期間は乗り切りましょう(●’◡’●)
「絵本の読み聞かせ」の効果
様々な絵本を読むことで、子どもの語彙力もグッとついてきているのを私も感じます。
親である私たちの言葉を聞いて、「〇〇ってなに?」と聞かれることがありますが、その「〇〇」という単語が入った、絵本の文章を言い出すこともしばしばあります。
これは、年長さんの息子もそうですが、年少さんの娘にも見られる現象です。
「語彙力」が付けば、「自分の考えを表現する力」も自然に付いてきますよね。
絵本に載っているような、美しい日本語での語彙力を、小さい頃から自然と身に付けていけるのは素晴らしいことだと思います。
私自身、組織で働いていますが、「語彙力」や「表現力」は、人に自分の意見を嫌味なく伝えたり、押さえつけることなく人を説得するという場面でとても大切になってくる能力だと感じています。
「絵本の読み聞かせ」は、いずれ子どもたちが大人になり、社会に出たときに役に立つかなと、私は思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます✨
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